「変な家2」を読んで。

読書

まさかの続編が出ました!

今回も雰囲気はそのままにお楽しみいただける内容だと思います。

前回の「変な家」はこちら↓

怖がりな私が「変な家」を読んでみて。。。
話題の本を読んでみました |д゚) 読み終えて怖かったかというと、個人的には大丈夫でした。 読む前は、トラウマになって夜中トイレに行けなくなるのでは? (;゚Д゚) と感じていましたが、そういうこともありませんでした (;^ω^) そもそも...

外観(厚さ)

本の厚みも一回り厚く、読み応えがあります!

所感(ネタバレあり)

今回は調査依頼のあった家に訪れ、1件ごとに資料とともにストーリーが展開。

1物件につき1短編。

いくつもの物件が紹介される短編集である。

読み進めていくと、それらが徐々につながっていく片鱗を見せ始める。

また、途中の段階から推理したくなり、思わずメモを取って現状を纏めたくなるほど楽しめた。

個人的には前回より面白かったです!

前回も感じたことですが、雨穴さんの作品はお化けとかの怪奇的な怖さではなく、人による不可思議な違和感に起因する怖さだなと。

本に出てくる物件も、現実にありそうな雰囲気もあってぞわぞわする。

そこが雨穴さんの魅力なんだと実感しました!

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