話題の本を読んでみました |д゚)
読み終えて怖かったかというと、個人的には大丈夫でした。
読む前は、トラウマになって夜中トイレに行けなくなるのでは? (;゚Д゚) と感じていましたが、そういうこともありませんでした (;^ω^)
そもそも怖がりな私がなぜこの本を読むようになったかというと、「マツコの知らない世界」で雨穴さんが出ているのをテレビで見たからなんですよね(;’∀’)
そこで雨穴さんの話し方を聞いていると、繊細でやさしい、狂気とはかけ離れた人だなという印象を受け、この人の本を読んでみたくなったのがきっかけです。
読み進めた感想(ネタバレあり)
導入部分から、あっという間に引き込まれました。
まず、家の間取り図で読者を視覚的に訴えかけている点。
特に立ち読みの人も、思わず買う人もいるんじゃないかっていうくらい惹きつけるのが上手い。
読み進めると、間取り図で不可解な点が少しずつ見えてくる。
新たな情報が更新されるたびに間取り図も更新されるので、いちいち最初の間取り図に戻って見直さなくていい点も良かったです。
あと個人的に感じた点は、自然と手がページを捲りたくなる魔の惹きつけ具合である。
この感覚は初めてでした。
後半は登場人物に親族関係の話も盛り込まれているので、登場人物とその関係性を把握するのに時間がかかりました。
あそこも随時、家系図が更新されたら読みやすかったように感じます。
総評
読み終えるのに大体4~5時間あれば十分読み切れそうなので、普段あまり本を読まない人でも手に取りやすいように感じました。
久しぶりに本を読んでみたいという方、この年末年始に良ければ!
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