上野の森美術館で開催中の「モネ 連作の情景」を観てきました。
本日はその個人的な感想を伝えていきます。
今回のテーマはまさしく「モネ」。
印象派の画家、クロード・モネの生涯を作品通じて堪能していくコンセプトとなってます。
そのコンセプトなだけあって、展示作品すべてがモネの作品。
というわけで、100%モネ!!と謳っているわけですが。。。
個人的には、満足度60%モネでした。
そう感じた理由は、
大作である「日の出」と「睡蓮」、「ポプラ並木」がない。
これに尽きます。
100%モネ!!と謳っている割に大作がないのは、拍子抜けでした。
入場料も2800円とかなり高めの料金でありながら、上記の作品がない。
個人的には1500円くらいです。
では、どういう人が向いているのか。
モネの生涯を作品を通して変遷を見ていきたいという人にオススメです。
特に「連作」という同じ場所やテーマで書き綴った技法は一見の価値アリです!
時間は約2時間で十分回れるくらいです。
私は平日の200円割引で金曜日の午前中に行きましたが、9時半の時点で人は7割超いたので、かなり注目されている展示会といえるでしょう。
入口の床が睡蓮の映像になっていて、歩を進めるごとに波紋や音を楽しみつつ、作品の世界に案内される世界観はよかった。
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